どうも。
気がついたら秋空。
汗が止まらない季節もゆるっと秋へ向かっている。
最近は、過ごしやすくなった。ありがたいことだ。
忙しいようで忙しくない日々を過ごしている。学部の時よりは、時間を無駄にはしていない。
一方で、このフワッとした地に足ついていない感覚はずっと残ったままだ。
この理由は、安定した収入が無いということに起因する。自分の思考の大半は「金があれば…」である。金に卑しいやつに見えるが、実際金無しなのだからしょうがない。
手取り15万円が話題になっているけど、まじで、日々生きることはできても、病気になったり、急な出費が重なったりすると生活が崩壊する。収入が安定していない大学院生ならなおさらである。
安定した収入とは、安定した生活の確保にほかならない。このことをひしひしと実感する。
現在、修士課程に在籍しているわけだけど、博士課程まで進学したい気持ちはありつつも、不安定な生活をあと3年以上送ることを余儀なくされるのは精神的に堪える。
あと、国内アカデミアを取り巻く環境が酷すぎる。
一旦、経済的な基盤を安定させることにした。
博士号獲得以外にもやりたいことは沢山ある。尚の事、安定した収入は不可欠なのだ。
就職活動頑張りたい。リクルート待ってます。